2017年取引まとめ
2016年から中小小型の成長株を中心に売買に変更。
基本的に以下の2点で購入した。
①テーマ性、成長性、業績が良い(黒字)銘柄
②低位株や大きな材料がある銘柄
の2つのグループで7対3くらいに分けることにした。
2017年収支は、決済済みが+570,896円。未決済の評価益が+1,413,700円。
計1,984,596円のプラス。
年始評価額から考えると、約40%ほどのプラス。
2017年を振り返ると、日経平均株価が年始19,594→年末22,764と、約16%の上昇。
年末に一気に上昇し、評価益もこの時期にかなり上昇した。
保有株としては、テーマ性や話題性がベースとしてあり、かつ、業績がしっかりしている企業の株を7割、定位株や大きな材料や思惑で上がりそうなハイリターン株を3割のイメージで保有した。
購入タイミングは、新高値や良材料で上昇したタイミング。
売却タイミングは、評価額2倍以上で半分もしくは全部。購入値から20%下げで損切。
失敗は、ウェッジホールディングス。
ウェッジホールディングスは、タイのGLの将来性を見込んで購入し、3倍近くまで上昇した後、不祥事で急降下。
前回も不祥事で急降下後したが、その後にまた上昇したので売却せずに保有していたが、下げ続けている。評価額2倍以上で半分もしくは全部。購入値から20%下げで損切という2つのルールのどちらも徹底もできていない。
2017年1月1日時点で保有株
2388 ウェッジホールディングス:1,100株
3655 ブレインパッド:300株
3697 SHIFT:300株
6027 弁護士ドットコム:400株
6918 アバールデータ:400株
8922 日本アセットマーケティング :2,300株
9478 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ:1,500株
9707 ユニマット リタイアメント・コミュニティ:500株
9739 日本システムウエア:600株
合計評価額:4,981,400円
2017年収支
損益 +570,896円
2017年中の取引
3697 SHIFT 7円
業界としても注目で当初上がると考えていたが、会社発表の成長率はそれほど高くなく、またテーマとしても弱い業種と判断し、決済。
この売買は失敗した。その後、3倍以上に
8922 日本アセットマーケティング -293円
配当復配の予定がほぼなくなり、高値から急降下。将来的な展望は魅力的だが、株主にはあまりメリットがない会社となる。また、値動きが抑えられており、急上昇するためには、かなりの要素が必要と判断し売却。
6027 弁護士ドットコム +199,507円
買値より2倍以上になったため、半分売却。
6918 アバールデータ +371,675円
買値より3倍以上になったため、半分売却。